カクテルとの食べあわせを考える
バーや居酒屋、スナック・パブでお酒を楽しんでいたはずなのに、急に気分が悪くなったり酔いが回ったりして楽しめなかった・・・という経験は誰もがあるはずです。原因としては体調が悪かったり、単なる飲みすぎかもしれませんが、食べ合わせや飲み合わせが悪かったということも考えられます。
カクテルなどのお酒を飲むときに悪い食べ合わせや飲み合わせについて調べてみました。特にお酒に弱い人は要チェックです。
飲み合わせが悪いもの
お酒との飲み合わせが悪い飲み物は炭酸水です。それじゃあ、ビールもサワーも飲めないじゃないか!
という声が聞こえてきそうですが、あくまで可能性の話です。炭酸水にはアルコールの吸収を早める作用があります。ですから、お酒にそれほど強くない人はビール、シャンパン、スパークリングワイン、炭酸系のカクテルは控えたほうがいいかもしれません。
炭酸のないカクテルはたくさんあるので、それをちびちびといただくほうが長くお酒の席を楽しめると思います。
また、お酒を飲んでいる途中や最後に、お茶やコーヒーでカフェインを摂取すると、脳みそだけが活性化し、さらに自分の許容範囲を超えたお酒を飲んでしまうこともあるそうなので、注意が必要です。
食べ合わせが悪いもの
まず、スイカとアルコールは両方に利尿作用があるため、アルコールの摂取が進み急性アルコール中毒を引き起こす場合があるようです。
水分を取っているようで脱水症状になることもあるので注意が必要です。甘いカクテルはついつい飲みすぎてしまいます。それは甘味で舌が鈍り、お酒をどれだけ飲んでいるか体が判断できなくなるからだそうです。
お酒に弱い人は、バーや居酒屋で甘いカクテルなどを頼むことが多いと思いますが、甘味はそれだけにして、チョコレートやスイーツなどを食べるのは控えましょう。ナッツ類はお酒のつまみの定番です。バーなどではカクテルといっしょにピスタチオなどが出されることもあります。
ナッツ類の中でもクルミは血圧を上げるためお酒との食べ合わせは悪いようです。特に高血圧の人は注意しましょう。
まとめ
特にお酒にそれほど強くない人は、飲み合わせや食べ合わせについて考えることも大切です。
せっかくの楽しい場をみんなと楽しめるように、カクテルなどをアルコール類を飲むときには組み合わせをよく考えて、周りに迷惑をかけないように注意していきましょう。
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